樹雪23
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萩原朔太郎の詩「路上」-フランスへ行く代わりに新しい服をきて汽車に乗る、そこで思いをめぐらす。この詩には旅であったり、行きたい国のフランスであったり、衣を新調し、楽しむ作者の気持ちへと落ちる。その詩から作品は始まり、さまざまな「衣」の型へつづき、最後は「春風」の歌詞。春風については友人たちが参加したこの春リリースしたアルバムThis Journeyより今回の書展のテーマである「風」が扱われた曲、だからというわけでないけれどこのアルバムで1曲目とつづいて気に入ったという事も本当はあったりする事も。また文字(詩)を「かな連綿でつづる」その行為を込めたかったという点もこの作品にはあります。それは仮名連綿の作るラインが風の流れに通じるという事。そこにいたるには「墨流し」という和紙模様その手法からも見出せるように風のながれからみる風のかたちが「かな連綿の作る美のヒント」となるという点それらの思いもありました。
歌も詩も書も服も私のなかの大切な日常で、その日常は私が日々集めるインスタの画像にも蓄積されてそれは私は今を生きていて、その中でもフランスから来て風人雷人を一緒に実施したCharlotteであったり、歌詞を作品に使っていいよと承諾をくれたMARTERだったり、この展示を成功させるために色々なひとが与えてくれた力にささえられて、私の書の道はつづいていて。最も重要なものの1つの友人達の活躍が私に原動力をあたえ励ましてくれている。私の日常の中で起こる事がさまざまに影響し書として生み出され進化していく。まさに書の道の上で今の私を表現する事が色々な分野の道の上を進んでいる人へも感じてもらえる事がそこにあるかもしれないと。それに国やそれぞれの追及する道は違うとしても共に理解し合える武器になるのではないかそんな思いも抱きながら制作にいたりました。共に目的を共有し作り上げるその道具が私にはアートだったという事。さまざまな国や人が行きかう世界を与えられた私たちがどう共に生きるか。それを込め今回の雷人風人でこの作品を発表する意味も出てくると感じています。


路上/萩原朔太郎

春風/This Journey ・ MARTER


17th.Junr.2017 - 風人雷人

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